やっぱりロックは気持ち良い

 今日は、Zepp Tokyo に、Acid Black Cherry のイベントに行ってきました。出演は、Acid Black Cherry と、そのサポートメンバーのバンド。BREAKERZ、Samurai Dead City、BULL ZEICHEN 88、そして Crack 6 と、ほとんどが私に名前を良く知るバンド。非常に楽しみにしていました (^^)
 イベントは…オタクのコスプレした、メンバーの前説から始まり (^^;) BREAKERZ・Samurai Dead City・BULL ZEICHEN 88 と続きました。始まる前は、なんとなくヴィジュアル系のイベントの気分でいたのですが…いやはや、これが非常にロックなイベントでした。BREAKERZ なんか、最初 iTunes Store で配信されていた曲を聞いた時は、それ程面白くは思いませんでしたが、ライブは非常に気持ち良いロック。もっと前に聴ければ良かったな。
 客席は、ジャンヌファンが大半だったかと思いますが、おそらく初めて見るバンドに対しても、非常にノリが良く、各バンドのメンバーは、楽しかったんじゃないかと思います。それぞれのバンド、異なったテイストでしたが、良いロックイベントだったと思います。


 でも、その中で、少々不満に思えたのが、今日の本命のはずの Crack 6 と…Acid Black Cherry でした。
 Crack 6 は…まあ以前から分かりきっていた事ですが、洋楽風ロックを目指すような所があるものの、曲の展開がやたら複雑です。ライブで初見の人は乗りにくいんですよね。定まらない曲の乗りに、戸惑っている人が少なからずいました (^^;)
 そして Acid Black Cherry 。こちらは、ライブの方は大盛り上がりでしたが、何か変な感じだったんですよね。まだ持ち曲が少なく、ライブも限られていたのが原因かと思いますが、MC で「咲けーっ!」って言うのには慣れませんでした(苦笑)。個人的には、咲くのって、拳振り上げるのと大して変わらないと思うんです。MC で咲けと言われても、ちょっと違う感じで…。ま、盛り上がってるから良いんですよね。


 まあ、色々と楽しいライブでした (^^)