勝負はついた…かな?

 ネットのニュースを見ていたら、「Blu-ray映画、売れ行きはHD DVDの2倍」と言うのがありました。


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/15/news040.html


 アメリカの話ですが、調査会社によると、2007年前半では Blu-ray の DVD が160万枚、HD DVD が約80万枚売れたそうです。
 元々、次世代 DVD では、HD DVD は価格のメリットがあると言っていました。でも、そのメリットをあまり感じられないのが、正直な所です。PS3 の事もあり、次世代 DVD は Blu-ray が勝ったかな、と言う印象を持っています。


 そんな訳で、もう次世代 DVD の勝負が決まったようにも思えますが…枚数が微妙なんですよね (--;) 社団法人 日本映像ソフト協会によると、日本での2007年上半期の、DVD の売上枚数は、個人向け販売用が3000万枚、一般レンタル用が1100万枚、合計で4000万枚以上となっています。
 それから比べると…日本とアメリカの DVD の売上枚数の差がわかりませんが…でも、次世代 DVD のシェアは、まだまだ低いです。どちらかの勝ちが決まっても、なかなか喜べないでしょうね…。ちと、メーカーに同情してしまいます。


 ちなみに…我が家&実家では、まったく、次世代 DVD を買う予定がありません(笑)。実家の方は、もう2年くらいして、テレビ買い換えたら、考えても良いかな。どこの家庭も、似たような物じゃないかと思います。メーカーの苦労は、まだまだ続くかもしれません (^^;)