評価不能
ハリポタの事もあり、今年は英語の本ばかり読んでた感があるのですが…そのハリポタも読み終わったので、本が読みたい!と叫びそうになりながら、先日図書館に行ってきました。残念な事に、近くには手頃な図書館が無く、唯一行きやすい所が、かなり小さい図書館 (--;) あまり選択の余地は無かったのですが、とりあえず2冊程借りてきました。
- 作者: 清涼院流水
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/01
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- 作者: 清涼院流水
- 出版社/メーカー: 講談社
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奇想天外な小説(本人曰く大説)を書き続ける、清涼院流水 の JDCシリーズです。この2冊を読み終えたので、今日の日記は、それにしようと思ったのですが…いやぁ、この本…と言うか、この人の本は、感想書くの難しいです (^^;)
奇術師一族を舞台にした連続殺人事件なんですが、最初は手品の講義などで、のんびりと話が進んで行きます。ところが後半、それもラスト近くになって、話は予想できない方向に、物凄い勢いで加速し、終焉を迎えます。
この人、非常に凝った面白い話を書けるのですが…根底となる世界観が、常識を激しく逸脱している事が多く、犯人が宇宙人で超能力で全部やった、みたいな事も平気でやります。今回も、読者が、あっけらかんとしているうちに終わってしまいました (^^;)
そんな訳で、どう感想を書くか、頭を抱えてしまいましたが、久々に一気に日本語の小説を読んで、満足はしています (^^) ここ数年、読書は英語の本が大半だったのですが、しばらくは英語を休み、思う存分、好きな本を読んで行こうと企んでいます。