意外な売れ筋

 今日は、最近できた大型ショッピングモール、「ららぽーと横浜」に行ってきました。以前から行きたいと思っていたのですが、まだ混んでるだろうと言う予想と、たまたまタイミングが無くて、今日になってしまいました。
 行ってみた感想は、意外と小さい、と言う事。店の数は多いのですが、一つ一つが小さかったです。そんな中でも注目は「紀伊國屋書店」。私の場合、何よりも重要です (^^)


 さて、「ららぽーと横浜」の 紀伊國屋書店、そんなに大きくは無かったですが、紀伊國屋書店 だけあって、規模の割には洋書コーナーが大きかったです。そして驚いた事に、英語のマンガの在庫が、非常に豊富でした。マンガと言っても、アメコミではなく、日本のマンガの翻訳版です。
 最近では、洋書を扱っているお店なら、日本のマンガの翻訳版、置いてあるのは珍しくありません。でも、本屋の規模の割には、今までに見た事が無い程、在庫がありました。棚二つ分くらいだったかな。大規模な本屋でも、これだけの在庫は、なかなか見たことがありません。しかも、そう言う大きい所は、たいてい洋書コーナーの奥とかにあり、一般の人は、あまり目にしません。


 しかし、ここは違いました。本屋の規模が小さい分、多くの人が通る通路の側に、その英語のマンガの棚がありました。そこには、「ONE PIECE」等の見慣れたマンガがあり、少なくない人が手に取ってました。そして…けっこう売れてました。もしかしたら、日本で一番、英語のマンガが売れてる本屋かもしれません。
 これは本屋の戦略ですね。見事だと思います。値段も悪くなかったし、ここの店長を褒めたいと思います (^^)