目黒も要チェック(本当か?)

 何やら「新・オタクの聖地」立川市と言うニュースがありました。


http://www.j-cast.com/2007/03/07005995.html


 これによると、立川市は、秋葉原・中野に次ぐ「オタクの聖地」だそうです。何と言うか、最初は笑いながら、記事を読んでいたのですが、ふと、ある事に気が付きました。このニュースに出てくる地名、ヴィジュアル系のファンにも、馴染みの場所なんです。
 例えば、秋葉原。最近はどうなったか知りませんが、90年代は、けっこう面白いCD店があったんです。少々記憶もあやふやですが、PENICILLIN の初期(93〜94年かな?)のフライヤーとかを壁に貼ったお店とか、秋葉原にありました。
 中野は、まだ現役かな?限定品とかの、マニアックなアイテムを集めたお店があり、過去、ずいぶんお世話になりました (^^;)


 そして、ニュースになった立川です。あまり知られてはいませんが、立川も悪く無い場所でした。例えば、上の記事にもある「第一デパート」にある新星堂は、小さいながらも10年前はヴィジュアル系優遇店でした。有名な所では無いのですが、仕入れが良く、けっこう貴重品が残っていました。Janne Da Arc の「Dearly」買ったのも、ここだったなぁ。
 そして、オタク憧れのホビー会社出店と記事にある「フロム中武」にも、昔は良いCD店がありました。ヴィジュアル系等の専門店では無いのですが、やはりヴィジュアル系優遇店でした。さすがに、デモテープなどは無いのですが、全盛期のアイテム数は、ライカや自主盤と比較しても、それ程負けて無かったです。特に、インディーズバンドのビデオは、かなりのラインナップでした。


 こう考えてみると、ヴィジュアル系のお店が流行った所なら、オタク系のお店も流行ると、言えそうな気がします。確かに、雰囲気として似た所もありますからね。と言う事は、ヴィジュアル系に強い地域で、オタク向けのお店を出せば、成功するかもしれません。
 都内で、ヴィジュアル系に強い所と言うと…池袋は、すでに色々なお店があります。ライブハウスだけなら、高田馬場や町田もありますが…やはり可能性が高いのは、目黒でしょう。鹿鳴館や LIVE STATION があるし、レア物を扱う専門店もあります。
 と言う訳で、目黒でフィギュア専門店やメイド喫茶を始めれば、きっと成功します。要チェックですよっ!(笑)