セキュリティー対策として…

 日記ネタを探していたら、こんな記事が目に付きました。


http://internet.watch.impress.co.jp/static/column/security/2007/02/06/


 アメリカでの、アンチフィッシングツールの比較実験報告の紹介です。最近話題になっている、フィッシングサイトの情報を集め、アクセスしようとすると何か警告するソフトです。
 この記事によると、アンチフィッシングツールの性能には、かなりの差があるようです。また、フィッシングサイトの検出率が高いようでも、誤検出率も高い物あり、注意が必要です。


 でもこの中で気になるのが… McAfee SiteAdvisor の役立たずさも気になりますが…「Microsoft Phishing Filter in Windows Internet Explorer 7」です。これって、確か「フィッシング詐欺検出機能」と言う、IE7 の新機能ですよね。無料で使えると思うのですが…悪く無い成績です。
 日本では、Internet Explorer のバージョン7、まだ普及率は低いですが、こう言うのを見ると、セキュリティーの為に IE7 にするのも、悪く無いように思います。マイクロソフトの方も、「セキュリティー機能強化」とかではなく、もっと具体的な説明が多くても良いと思うんですけどね。