日本で売れてる本

 トーハンが、2006年の年間ベストセラー(2005年12月〜2006年11月)を発表しました。


http://www.tohan.jp/tohan-news/06-12-05.html


 総合、単行本(文芸・ノンフィクション 他)、新書(ノベルス 他)、全集 と分かれているのですが、とりあえず総合の一位から順に、五位まで紹介。

 「国家の品格」、ハリポタより売れてたんですか。すごいですね〜。私読んでませんけど(笑)。評判を見て、賛否両論なのはどの本でもある事ですが…どうも、200万部以上売れただけの内容があるようにも思えません。タイトルが良かったのと、話題性が売上を伸ばしただけのようにも思えました。少し前に、「下流社会」を立ち読みして、この手の本は信用しなくなりました (^^;)


 私の好きな小説だと…2位 ハリポタ、3位 東京タワー、13位 陰日向に咲く、14位 恋空、19位 容疑者Xの献身 でした。「容疑者Xの献身」は読んでないですが、こんなに売れてたんですね。ちょっと興味持ちました。
 その他、ちょっと気になる所では、総合 6位・11位・12位・18位に、ゲーム攻略本が入ってました。売れてますね。ちなみに、「単行本−ゲーム関連書」のベストセラーでは、10冊のランク中、8冊が、DSのゲームの攻略本でした。


 さて、このランキングを元に、久々に好きな小説の話を書こうかと思ったのですが…厳しかったです。私が読む本って、どれもランクに入らないんですよね… (^^;) 今回のランキング、読んだ事があるのはハリポタくらい(ただし英語で)。読む予定がある本だと…ノベルス部門の、「邪魅の雫」と「陽気なギャングの日常と襲撃」かな。3年以内に読めるかどうか分かりませんが…。
 ともあれ、何か読む場所を間違えた気がします(苦笑)。私は、こう言うのを見るべきだったかな。


このミステリーがすごい!2007年版

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本格ミステリ・ベスト10〈2007〉

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