テレビ効果

 先日、テレビで「DEATH NOTE」の映画版(前編)が上映されていましたが、妹達がしっかり見ていた事が判明しました(笑)。なかなか楽しんだようで、マンガも見てみたい〜、との事。今まで、全然、「DEATH NOTE」に興味持ってなかったのですが…映画、と言うよりテレビの影響力は大きいですね。
 なんて、その時は軽く考えていたのですが、今日 Amazon を見て、その影響が、うちの家族だけの事で無い事が分かりました。
 今日の22時頃の、Amazon 和書のランキングの一部です。

3位 DEATH NOTE (13) (ジャンプ・コミックス)
6位 DEATH NOTE (4) (ジャンプ・コミックス)
9位 DEATH NOTE (2) (ジャンプ・コミックス)
10位 DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)
11位 DEATH NOTE (3) (ジャンプ・コミックス)
12位 DEATH NOTE (5) (ジャンプ・コミックス)
13位 DEATH NOTE (12) (ジャンプ・コミックス)
14位 DEATH NOTE (11)
15位 DEATH NOTE (6) (ジャンプ・コミックス)
16位 DEATH NOTE (8) (ジャンプ・コミックス)
17位 DEATH NOTE (9) (ジャンプ・コミックス)
18位 DEATH NOTE (10) (ジャンプ・コミックス)
19位 DEATH NOTE (7) (ジャンプ・コミックス)


 ちなみに、最近、爆発的に売れている「のだめカンタービレ」は、4位、20位、23位〜36位でした。さすがに、多少販売数が落ちてきた所に、「DEATH NOTE」が上がってきた感じです。
 ちなみに、今月から「DEATH NOTE」のアニメも放送されていますが、こちらは深夜放送なので、影響は限定的と言えます。少なくとも、うちの妹は絶対に見ません(笑)。時期的に見ても、今回、「DEATH NOTE」の売上が伸びたのは、純粋に映画版のテレビ放送の影響と考えるべきでしょう。
 非常に限定的な統計ではありますが、テレビのゴールデンタイムの影響力の大きさを、垣間見た気がしました。