先細りな予感が…
今日は、ハリー・ポッターの映画の第四弾、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を見ていました。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2006/04/21
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今回のハリポタは、私にとって、原作の後に映画を見た、初めての作品になります。今までは、小説の前に映画を見てたんです。映画の公開時、なかなか評判が良かったので、けっこう期待していたのですが…けっこう苦しいですね。色々頑張ってると思いますが、原作から省かれている部分が多く、物語と言うか…世界が薄く感じられます。
原因は明白です。一巻、二巻、三巻、四巻と、小説は加速度的に分量が増えているのに対し、映画の時間の方は、そんな風に増えて無いからです (^^;) 代表的なシーンのみになってしまうのは、仕方ないでしょう。でも、ちょっと説明不足な所が目立ったかな。
そして問題は、この後。馬鹿見たいに長い五巻が待ってます。六巻は、それ程長くは無いものの…遠くないうちに発売されるであろう七巻が、決して短いとは思えません。映画にした時、どんな事になるか (--;)
こう言うのこそ、脚本家や監督の、腕の見せ所ですが、どうかな…?