二日目終了

 以前から、少しずつレンテルで見ていた、「24 -TWENTY FOUR- シーズンII」を、今日見終えました。シーズン I の時と同じで、最初の3分の1くらいは合わない所があって、見るのが苦しかったのですが、それを乗り越えると、ハマりました。終盤の展開が、前作に比べて弱いとか、主人公が傍若無人すぎとか、突っ込み所は山ほどありますが、楽しく見れたのでOKです。これは、レンタルじゃなくて、DVD 買った方が良かったかな、と思ってしまうくらい。しばらくしたら、シーズン III も借りてこようと思います。


 それにしても、驚いたのが、ストーリーが、完全にイラク戦争批判になっている事。そう言えば、シーズン II 放送時、イスラム教徒迫害を増長すると言う批判があった、と言うニュースを見たような、見ないような…。でも、そんな内容は前半だけで、後半は完全にブッシュ批判のストーリー。人気ドラマで、ここまでやるとは、お見逸れしました。
 そう言えば、もうすぐ公開される「ミュンヘン」も、ブッシュ批判の要素があるらしいです。これだけ派手に、現政権批判ができるアメリカはすごいなと、妙な感心をしました(笑)。