原稿発掘3

 偶然ですが、5年前の昨日、2003年7月21日は、DAIGO☆STARDUST のメジャーデビューでした。ルックスは良いものの、インディーズで大人気だった訳でもなく、少々物足りない中でのデビューでした。氷室京介 が提供した曲でのデビューと言うのは、話題を作る為の戦略だったと想像できます。その後も CM に出たり、いいともなどのTV番組に出たりしていました。そうした営業努力の甲斐あってか、ぴあ のライブを見てみたいアーティストの上位にいたのを見た記憶があります。随分と昔の事なので、まちがったらごめんなさい。
 デビュー1年後には、O-EAST でのライブも行ったのですが…その後は、それ以上に盛り上がる事もなく、ソロ活動を終了しました。なかなかブレイクするって難しいですね。そう思うと、バカキャラでも何でも、がむしゃらにテレビに出て、名前を売ってる DAIGO を応援したくもなります。


 そんな訳で、過去の DAIGO のサイト原稿の3回目(最終回)です。



Discography 〜2002.6.21


DAIGO ( DAIGO with The space toys )


1st Maxi Single 「The space toy」

GRCD-005 ( glam&glitter RECORDS )
2001.11.20

  • STARS
  • Bluzy Night
  • 蒼い風

 DAIGO のソロ活動開始と同時に発売された 3曲入りの Maxi Single 。ライブ会場、及び、新宿のライカエジソンにて販売。最初に、300枚(?)作られ、完売の後、2nd プレスが作られた。初版のみ、ジャケット写真が異なる。指の汚れた手で、顔の右半分を覆っているのが初版。予定外の、緊急発売だったようで、多少作りが荒くなってしまっている。
 「The space toy」というタイトルだが、DAIGO 以外の「DAIGO with The space toys」のメンバーは参加していない。


2nd Maxi Single 「The space kiss」

GRCD-006 ( glam&glitter RECORDS )
2002. 3. 1

  • Queen Stardust
  • Animal Creep
  • Feather

 DAIGO の初ワンマンライブの時に発売された 3曲入りの Maxi Single 。ライブ会場、及び、新宿のライカエジソンにて販売。このCDで、DAIGO with The space toys のメンバー、HITOSHI と RYOHEI も参加した(ギターは 飯田 匡彦 が担当)。


3rd Maxi Single 「The space age」

GRCD-007 ( glam&glitter RECORDS )
2002. 6.21

  • dear sunshine
  • NEVER ANSWER
  • ASH&DIAMONDS

 DAIGO の2度目のワンマンライブの時に発売された 3曲入りの Maxi Single 。ライブ会場にて販売(その他店舗は未確認)。発売日の6月21日のみ、限定ジャケット使用(通常版未確認)。前作同様、HITOSHI , RYOHEI , 飯田 匡彦 がレコーディングに参加している。


Video 「STARS」 DAIGO STARDUST

2002. 6.21(配布)

  • PV : STARS
  • スペイシーおまけ映像
  • Information

 6月21日のワンマンライブで300本配布された、スペイシービデオ。3月1日のワンマンライブで公開され、大好評だった「STARS」のPVに加え、おまけのメイキング映像、告知が収録。


DAIGO with The space hunter ( DAIGO with 1.GV )


Mini Album 「The space hunter」(CD-R)

2002. 5.24(限定販売)

  • STARS 〜PUKAPUKA MIX〜
  • Animal Creep 〜SPACE HUNTER MIX〜
  • Aoi Kaze 〜DB?? MIX〜
  • Animal Creep 〜1.DT MIX〜

 2002年5月24日のライブで、限定(42枚?)販売された、4曲入りの Mini Album 。CDに書かれた名義は、DAIGO STARDUST だが、実際には DAIGO with 1.GV の音源で、このCD販売時より、活動名義が DAIGO with The space hunter に変更された。
 内容は 1.DT による DAIGO の楽曲の Remix バージョン。Remix と言っても、元々ライブで演奏しているので、原曲が残らないようなタイプではなく、メロディーはそのまま残し、DJ風の曲に変えたものになっている。ただし4曲目のみ、トランス風に派手にアレンジされている。


 (CD-R による、手作りのCD)




 ちなみに、DAIGO のインディーズ時代の作品としては、配布ビデオがもう1本あります(Queen StardustのPV)。どうせなら、この期に、きちんと作り直せば良かったかな?ま、いつか気が向いたら挑戦します (^^;)