ようやく読了
今日、ハリポタの7巻、読み終えました〜 (^^)
Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(US)
- 作者: J.K.Rowling,Mary GrandPre
- 出版社/メーカー: Arthur A. Levine Books
- 発売日: 2007/07/21
- メディア: ハードカバー
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もう少し早く読み終えたかったですが、今の私の学力からしたら、まあ悪く無い所でしょう。色々書きたい事はあるのですが、何を書いてもネタバレになりそうで、悩むのですが…とりあえず、見事な最終巻でした。まったく、よくぞと言うほど、今までの伏線を回収し、予想以上に先の見えない展開で、そして…恥ずかしながら…泣かせてもらいました。
エピソードが豊富過ぎる分、あっさり書かれすぎて残念だった所とか、再登場したにもかかわらず、ほとんど活躍の無かった人がいるとか (^^;) 、多少欠点もありますが、この本を貶める程ではありません。これから7巻を読まれる方、期待していて下さい。
問題は、この後ですね。ハリー・ポッター の世界を舞台にした小説は、いくらでも書けるでしょうし、世界中の人が、それを望んでいます。でも、私は…これで終わりでも良いかなと思います。7巻で色々な人の過去も明らかになりました。これからハリポタの世界で、同じスケールの話を書くには、設定や伏線が圧倒的に足りないでしょう。無理に話を作ると、色々無理が出てしまうものなので、それよりは完結の方が良いんじゃないでしょうか。
例えば…世界は同じでも、ダームストラング校を舞台にするとか、まったく新しい話なら良いかもしれません。ともあれ、どんな内容でも、作者の次回作を楽しみにしています (^^)