陽気なのは良い感じ

 今日は、伊坂幸太郎原作の映画、「陽気なギャングが地球を回す」を見ていました。



 伊坂幸太郎 の本は、興味がありつつ、まだ全然読めてないので、原作は未読なんですが… Amazon の評価を見ると、原作ファンから、かなり叩かれています (^^;) でも映画を見た限り、それなりに良い所もありました。
 とりあえず悪い所として、ストーリーが半分意味不明な事。またカーチェイスをCGでやっているのですが、この動きが、やたらアニメっぽいです。それ自体、慣れてくるとそんなに悪く無いかな…とも思うのですが、明らかに悪乗りしているのは、好みでありません。
 逆に良いところとしては、粋なところかな。特に演説をしながらの強盗シーンは素敵でした。これは、小説では表現できないでしょう。そんな雰囲気自体は、悪くなかったのですが…やっぱりストーリーがねぇ (--;) 残念。