現代舞台のSFドラマ

　今月は、「バミューダ・トライアングル」と言うテレビドラマを、レンタルして見ていました。

バミューダ・トライアングル DVD-BOX

　90分×3回と言うミニシリーズで、タイトル通り、バミューダ・トライアングルの謎を追う話です。エミー賞のSFX賞を受賞していたり、話題の作品…みたいです。最近まで、全然知りませんでしたが（苦笑）。

　さて、この作品、Amazon での評価は高いですが…私はイマイチかな。中盤までの、謎に近づいて行く展開も悪く無いのですが…結局、この四人が何を成し遂げたのか、良く分かりません (^^;) ショッキングなシーンを作る事には一生懸命なんですが、その解明・説明部分が弱いので、物足りなさが残ります。例えば、序盤で出てくる少女の身に起きた事の説明が、まったく無いですし、頭でっかちな感じです。
　映像面も、まあ頑張っているのでしょうが、映画のようには行きません。ＣＧで一生懸命作りました、って感じです。まあ、TVドラマで、これだけ作ったのは、すごい事なのかもしれませんが。

　「X-FILES」が好きな私にとっては、シチュエーションは悪くなかったです。でも、X-FILES のテンポの良さなどから比べると、べた褒めする程ではないでしょう。これを見たら、やたら X-FILES が見たくなってしまいました (^^;)