ちょっとした拾い物

 2ヶ月ちょっとかかって、Matt Reilly(Matthew Reilly) の「Ice Station」と言う本を読み終えました。読むのは初めての作家で、注文して届いた時は、500ページもあって焦ったのですが…なんとか終了。最近、一日に読める時間が短くなっているので、2ヶ月で読めたのは、早い方でしょう。


Ice Station (Scarecrow)

Ice Station (Scarecrow)


 内容は、完全にB級アクション。危機また危機また危機また危機また…いい加減にしろ〜、みたいな所もありましたし、主人公は超人的な能力以上に、幸運の持ち主でした。そんな訳で、地に足のついた話を求めている人には軽すぎる話です。
 でも英語力の中途半端な私には、ちょうど良い所。若い作家の書いた、ライトノベルに近い物が、今は読みやすいですね。そんな訳で、この Matthew Reilly と言う作家、今後も読みたいと思います (^^) ちょっとした拾い物みたいな作家でした♪