寒い日に南極の本が届きました

 少し前、本屋で「7ワンダーズ」と言う本が目に留まりました。あまり中身は見ていませんが、世界七不思議を舞台にした冒険物語のようです。子供向け、と言うとオーバーですが、あまり硬い本では無さそうです。とりあえず、買おうとかは思わなかったのですが、けっこう内容に興味を持ちました。


7ワンダーズ 上巻

7ワンダーズ 上巻


 で、ふと思ったんです。英語で読むなら手頃かな、と。


 調べてみると、作者の「マシュー・ライリー」は、幾つもの本を書いていました。中でも、デビュー作に近い作品が「Ice Station」だそうです。日本だと「スケアクロウ―死闘!南極基地を防衛せよ」と言うタイトルで3巻に分かれて発売されていました。


スケアクロウ―死闘!南極基地を防衛せよ〈Vol.1〉

スケアクロウ―死闘!南極基地を防衛せよ〈Vol.1〉


 その後、「アイス・ステーション」ってタイトルで、大人向けっぽく文庫化されましたけど、やはりティーンズ向けっぽいので、私が読むのに良さそうです。そこで、この「Ice Station」を注文していて…ようやく今日届きました。


Ice Station (Scarecrow)

Ice Station (Scarecrow)


 実物を見てびっくり、(Amazon にも書いてあったけど)500ページ以上もあり、かなりのヴォリュームです。読みきれるものか、少々心配になりつつ (^^;) 明日から読む事にします。なんとか今年中に読めたら良いと思ってたけど…この厚さだと、来年までかかりそうです。1月中に読み終われば良いな(苦笑)。