哀れすぎませんか?

 ここ数ヶ月かけて見ていた、24 のシーズン3を、今日見終えました。まず、一番の感想が、主人公への同情 (^^;) いや、哀れと言うか…もうちょっと扱い良くして欲しいとすら思いました。シーズン1では、家族が誘拐されて、最後には××。シーズン2は、けっこうどん底な状態から始まり、原爆で死にそうになったり、拷問で心臓が止まったり…。そして今回のシーズン3、ヘロイン中毒になってました(汗)。ちらっと見たところでは、この先のシーズンも、さらに悲惨になってるとか。こんな主人公、他にいます?


 ストーリーは、相変わらず60点か70点と言うところ。このシリーズ、私は、これ以上の点数は付けられないようです。さすがに24話は長すぎて、無駄なエピソードが多く思えてしまいます。と言いつつ、しっかり見てる訳ですが (^^;)
 一つ気になるのが、裏切り者など、周囲を騙している人が、まったく騙しているように見えない事です。いざ正体を明かした時に、驚きよりも、後から設定付け足したような、違和感を大きく感じてしまいます。これはシーズン1からあった事ですが、もうちょっとバランス良くできないかな、と思ってます。
 さ、あとシーズン4の24話を見れば、今の流行に追いつくな(笑)。