今日は地味に歴史映画

 映画ネタ3連発です (^^;) なんと、このGW、ライブに行きません(自爆)。まったく、BIG CROW の名が泣きます。今日も、NEVER LAND があったのですが、こうして DVD 見ながら、ネットの作業してました。4月は仕事と風邪で、全然原稿書けなかったので、このGWは、その埋め合わせです。
 そんな訳で、今日は、この「キングダム・オブ・ヘブン」を見ていました。


キングダム・オブ・ヘブン [DVD]

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 十字軍の遠征を舞台にした話ですが、ヨーロッパの歴史を詳しくしらない日本人には、基本的に、少々ストーリーが難しい映画です。解説も乏しかったです。一応、史実のようですが、鍛冶屋から、いきなり騎士(領主?)になる主人公に、なかなか感情移入できませんでした。行動理由の??な所もありますし。
 それ以外に悪いところは、特に無いのですが…逆に、良いところにも迷います。映像は綺麗で、人もセットも良くできてます。ただ、なんだろう、映像にエンターテイメント性が薄い、とでも言えば良いでしょうか。
 例えば、クライマックスの攻城戦。無茶苦茶だけど手に汗握る迫力のあった「ロード・オブ・ ザ・リング」と比べると、どこか退屈です。迫力はあるんですけどね…。


 アクション超大作が好きな私には、少々物足りないですが、歴史大作が好きな人には、悪くない映画じゃないかと思います。