まだまだ私は無知かな。

 今日の毎日新聞に、こんな記事がありました。


http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051106k0000m030006000c.html


 アメリカのユタ州で、3人の妻を持つ判事が論争になってるそうです。米ユタ州では、一夫多妻制が黙認されてきたと書いてあるのですが、そうなんですか〜??初めて知りました。
 さらに読んで行くと、モルモン教の社会の一派では、伝統的に複数婚が認められているのだそうですが、これも、初めて知りました。と言うか、モルモン教自体、名前意外はほとんど知りません。
 せっかくなので、ちょっと調べてみました。


Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AB%E6%97%A5%E8%81%96%E5%BE%92%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E4%BC%9A


 これによると、モルモン教は、末日聖徒イエス・キリスト教会の俗称らしいです。この、末日聖徒イエス・キリスト教会は、世界で1200万人の信者を持つとの事。随分大きな所ですね。また、一夫多妻については、少数教派が唱えてる事だそうです。あまり変な色眼鏡で見るのは、良く無さそうです。
 もう少し詳しいのが、ここかな。モルモン教の本の紹介サイトで、けっこう中身も掲載されてます。


http://seitonomichi.maxs.jp/sinjitu/sugao/sugao.htm


 うーん、なんか、信者の多さにしては、カルトっぽい要素が大きそうです。と言うか、大きく成長したカルトと言う方が良さそうです。もう一つ詳しいのが、日本のモルモン教の脱会者のページ。


聖徒の未知ホームページ
http://seitonomichi.maxs.jp/


 脱会者なので、一方的ではありますが、でも具体的な話もあるのが面白いです。ただ、日本とアメリカの状況が同じなのかどうか、あまり分からないので、判断材料としては微妙です。


 そんなこんなで、私の知らない世界がある事を知った日でした。まったく、サイトの作業する予定が、ずっとモルモン教の資料見て過ごしてしまいました(爆)。