「ダ・ヴィンチ・コード」のブームに乗って

 本屋に寄ったら、「イエスの古文書」と言う新刊が目につきました。「ダ・ヴィンチ・コード」ファンを狙って作られた本かな、と思って手に取ったら、大違い。アーヴィング・ウォーレス と言う、既に亡くなってるベストセラー作家の、「『新聖書』発行作戦」と言う本(30年前の作品!)を、再発行した物だそうです。言わば「ダ・ヴィンチ・コード」の先輩ですね。
 恥ずかしながら、アーヴィング・ウォーレス と言う名前に聞き覚えがありませんでした。でも、調べてみたら、随分面白そうな本を書いてます。あ、この「奇蹟への八日間」は学生の時に読んだぞ(笑)。この「イエスの古文書」は読んでないのですが、面白そうです…(ヨダレがっ)。
 そう言えば(まだ撮影始まって無いけど)「ダ・ヴィンチ・コード」の映画の予告編が公開されました。


http://www.sonypictures.com/movies/thedavincicode/


 映画が公開されえる頃には、また盛り上がるでしょうね。その時には、ウンベルト・エーコの「薔薇の名前」や、ウィルトン・バーンハートの「ゴスペル」も文庫かして欲しいなぁ…。もっとも、「薔薇の名前」は、まだ読んで無いのですが (^^;) この人の本、学生の時に一冊手を出して…難しくて、良く分からなかったんですよね(汗)。もう一度挑戦したいと思ってるんです。


 と夢想しつつ、現実は、ハリポタが読み終わらなくて、焦ってる所(笑)。このままだと、6巻出るまでに、(5巻までを)読み終わらないぞっ (--;)