たまには(?)まじめな本

 私の、隠れた尊敬する人として、リチャード・ドーキンス と言う方がいます。wikipedia によると、イギリスの「動物行動学者」だそうです。広い意味での生物学者になるのでしょうか?
 もう10年も前の事ですが、この人の代表作、「利己的な遺伝子」と言う進化生物学の本を読んで、非常に感激しました。最近は英語の勉強に時間を割いたりして、なかなか機会を作れないのですが、そう遠く無いうちに、この人の一般向けに書かれた全著書を読みたいと思っています。


 そんな リチャード・ドーキンス の新刊が発売されたのを、たまたま昨日の新聞の広告で見つけました。


神は妄想である―宗教との決別

神は妄想である―宗教との決別


 「神は妄想である」…刺激的なタイトルですね。日本以外では (^^;) 日本人って、非常に無神論な所があるので、そんなに驚かないですが、海外では驚きのタイトルなんでしょう。もっとも、この人は有名な無神論者だそうですが。
 ともあれ、テーマ的には、非常に興味のある所。読みたくて読みたくて、涎が出てきそうです (^^) 最近、英語の本しか読んでいないので、8月の終わりくらいからは、一気に読書欲を満たしたいものです。