花火の夜に思う事

 今日は、電車に乗ると、浴衣を着た人が大勢います。横浜で花火大会ですね。花火大会の時に、こんなに浴衣人口が増えるのは謎ですが、横浜なのに、チャイナドレスで花火を見に行く人がいないのも謎です(笑)。
 ところで、こう言うイベントの度に思うんですが…サマータイムって、本当に望まれているのでしょうか?私は大反対です。だって、花火大会がやりにくくなるから。花火大会って、日の入りから少し経って、だいたい7時半くらいに始まるようです。でも、サマータイムで1時間早くなって、6時半からだったら…明るくてできません (^^;) 逆に自然の時間に合わせると、8時半からになって、随分終わるのが遅くなってしまいます。家の近所で花火大会があるのなら良いですが、大きな大会だと、1時間とかかけて見に行くものです。そこで、終わる時間が1時間遅くなったら、けっこう負担になります。
 これは、何年か前に新聞で見た意見なんですが、日本人は、ちゃんと季節毎に、それにあった過ごし方をしているとありました。暑い夏なら、日が落ちて多少涼しくなってから、盆踊りとか花火とか、そう言った楽しみを作ってきたと言うのです。一方、サマータイム制は、そう言った事を潰しかねません。だから反対だと、そこには書かれていました。私もその意見に賛成です。


 あと、根本的に夜型なんで、サマータイム導入されると、朝が死にそうになります(こっちが本音)。